洗練されたケース・デザインはそのままに、新たな設計による、柔軟性に優れた拡張性とメンテナンス性を備えたフル・タワー筐体です。デュアル・レイアウト構造を採用しており、標準のオープン・レイアウトに加え、多数のストレージ搭載を可能にするストレージ・レイアウトに対応しています。

両側のサイド・パネルにラッチ構造を採用しており、スクリュー・レスで簡単に取り外し可能なほか、ファンや水冷ラジエータを取り付けできるトップ・フレームを外すことで、筐体内部の空間へ容易にアクセスすることが可能になりました。また、ケース各所に取り外し可能なダスト・フィルターを装備するほか、ケーブル・マネジメント用の専用スペース、ベルクロストラップを装備。トップ・パネルは、静音重視のスチール・パネルからエア・フロー重視の換気パネルへ交換することができます。

※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO 5000 WX プロセッサーは、プロフェッショナル・ワークロードで最高のプロセッサー・コア密度を実現しています。 さらに、プロフェッショナル・ソフトウェア・アプリケーションで頻繁に生じるシングル・スレッドやマルチ・スレッドの問題に対処して、点群（ポイントクラウド）編集、レンダリング、バーチャル・リアリティーなどのアーキテクチャー・ワークフローを高速化します。

また、データ・サイエンスにも最適で、ディープ・ニューラル・ネットワーク（DNN）をトレーニングする演算集中型のプロセスは、マルチコア・プロセッサーで並列化することができ、ニューラル・ネットワークのトレーニングにもよく使用されます。 また、大規模なマルチ・プロセッサー構成をサポートできるように、すべてのこのプロセッサーは 128 レーンの PCIe® を搭載しています。

※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

DDR4 メモリーは、最大 3,200MT/s の高速化に対応しています。マザーボード上には 8 つのメモリー・スロットがあり、最大 8 チャンネルのメモリー帯域を利用することで、通信速度が飛躍的に向上します。（8 枚単位でのメモリー実装が、速度及びコストパフォーマンスに優れています。）

また、メモリー・スロットあたり、最大で 256GB の大容量メモリーを搭載でき、8 スロット合計で最大 2TB（256GB x8）のメモリーを実装できます。（プロセッサー仕様に依存します）

さらに、Registered-ECC 機能により、電気信号の清流・増幅で安定したメモリー・アクセス、クラッシュおよびデータの破損からお客様のシステムを保護します。障害の回避、検出、修正、回復、および不具合の特定と再構成によって、プラットフォームおよびデータの整合性を向上させ、内蔵された信頼性、可用性、保守性を実現します。

※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

パワフルで費用対効果の高いストレージ・ソリューション「M.2 NVMe-SSD（PCI Express 4.0（x4））」は、システムやアプリケーションの起動はもちろん、大容量のデータの読み書きもすばやく実行できます。

3D モデリング・分析、画像およびオーディオ・ビデオ処理だけでなく、人工知能や・ディープラーニングなどの科学技術計算で扱うビックデータを高速で処理することもできます。

さらに、軽量で耐衝撃性に優れた M.2 NVMe-SSD は、可動部品を使用していないので、不慮の衝撃や落下からデータを保護できます。

※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

AMD Ryzen™ Threadripper™ PRO プロセッサーは、6 つのフルスピード PCI Express 4.0（x16）スロットに対応し、PCI Express 4.0 のすべての性能を GPU とアドオン・カードに提供します。すべてのプロフェッショナル・デザイン、ディープラーニング、シミュレーション、レンダリング用途を満たします。

NVIDIA® 社 が設計、製作、テストした NVIDIA® Ampere™ アーキテクチャ・ベースの GPU の中でも、2 スロット占有のブロワー・ファンタイプの GPU であれば、最大で 2 枚の GPU ボードを搭載することができます。 1 枚のボードあたり、PCI Express 4.0 16 レーンを使用し、合計 2 枚で 32 レーン（16 レーン x2）を同時に利用することができます。

※ NVIDIA® グラフィック・ボードの詳細スペックは こちら をご確認ください。

※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

コンピューターやサーバーの電源が 20% ～ 100% の負荷環境下において、電源交換効率 80% 以上がスタンダードという基準に対して、80 Plus Platinum は、90% 以上 (20% 負荷時)、92% 以上（50% 負荷時）、89% 以上（100% 負荷時）の効率性を発揮する電源ユニットを採用しています。

電力変換効率の向上した電源ユニットは、発熱の減少によって冷却ファンの回転数の低下による静音化や電子部品の劣化低減が可能になり、コンピューターの快適性や省電力性の向上と同時に製品寿命も伸びます。

※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

ワークステーションを構成する部材は、すべて「高耐久」「高品質」仕様で構成しています。標準で 3 年間のセンドバック方式ハードウェア保証に対応し、有償オプションでオンサイト・ハードウェア保守にも対応しています。

通常のセンドバックサービスとは違い、エンジニアがお客様のところに伺って作業を行いますので、弊社に製品をお送りいただくことなく、ハードウェアの修理作業をお受けいただけます。また、日本全国、お客様の所へお伺いし現地にて修理対応いたします。（※ 沖縄県を除く離島は対象外となります。）

オンサイト・ハードウェア保守の詳しい内容は、こちら をご覧ください。