HPC Server Type-MSST2UEP2S12B 

AMD EPYC 9005 CPU 搭載サーバーは、新しい "Zen 5" コアを活用し、優れたメインストリーム パフォーマンス メトリクスを提供します。競合他社の主要製品と比較した場合、2.7 倍の整数演算性能を実現します。

192 コアの最上位モデル、AMD EPYC 9965 プロセッサは、現行の最上位モデルである Intel® Xeon 6E "Sierra Forest" 144 コア プロセッサ（1 コアあたり 1vCPU）より、仮想 CPU（vCPU）を 33% 多くサポートできます。

※ プロセッサーの詳細スペックは こちら をご確認ください。

最新の DDR5 メモリーで、最大 5,600MT/s の高速化に対応し 、最大で 3TB 3DS Registered-ECC メモリー（128GB x24）を実装できます。（プロセッサー仕様に依存します）

また、マザーボード上には 24 メモリー・スロットがあり、最大 24 チャンネルのメモリー帯域が利用でき、通信速度が向上します。24 枚単位でのメモリー実装が、速度及びコストパフォーマンスに優れます）

Registered-ECC 機能では、電気信号の清流・増幅で安定したメモリー・アクセス、クラッシュおよびデータの破損からお客様のシステムを保護します。障害の回避、検出、修正、回復、および不具合の特定と再構成によってプラットフォームおよびデータの整合性を向上させ、内蔵された信頼性、可用性、保守性を実現します。

1GbE（増設ボード）ポートを 2 ポート備え、超高速なファイル転送速度を実現します。また、複数のネットワークへの同時接続にも対応します。

さらに、IPMI ポートを 1 ポート備えており、BMC と呼ばれる独立した管理用チップで、OS から独立してハードウェアトラブルの原因を特定することができます。

遠隔からネットワークを通して、プロセッサーやメモリなど状態を監視したり、電源のオン/オフや再起動などの操作を行なうことができます。加えて、画面表示を丸ごと転送して遠隔側から操作することができ、BIOS/UEFI の設定変更や OS のインストールなども遠隔側から行うことができる。

コンピューターやサーバーの電源が 20% ～ 100% の負荷環境下において、電源交換効率 80% 以上がスタンダードという基準に対して、80 Plus Platinum は、90% 以上 (20% 負荷時)、92% 以上（50% 負荷時）、89% 以上（100% 負荷時）の効率性を発揮する電源ユニットを標準採用しています。

電力変換効率の向上した電源ユニットは、発熱の減少によって冷却ファンの回転数の低下による静音化や電子部品の劣化低減が可能になり、コンピュータの快適性や省電力性の向上と同時に製品寿命も伸びます。

ワークステーションを構成する部材は、すべて「高耐久」「高品質」仕様で構成しています。標準で 3 年間のセンドバック方式ハードウェア保証を装備し、有償ンオプションでオンサイト・ハードウェア保守にも対応しています。

通常のセンドバックサービスとは違い、エンジニアがお客様のところに伺って作業を行いますので、弊社に製品をお送りいただくことなくハードウェアの修理作業をお受けいただけます。また、日本全国、お客様の所へお伺いし現地にて修理対応いたします。（※ 沖縄県を除く離島は対象外となります。）

オンサイト・ハードウェア保守の詳しい内容は、こちら をご覧ください。