
PC処分時の情報漏洩対策「データ消去」
データ消去の重要性
不要になったパソコンや記録媒体などを、そのまま廃棄されていませんか? 機密情報 、顧客情報、個人情報やクレジットカードの情報など、パソコンや記録媒体をそのまま廃棄やリサイクルに出してしまうと、データが他人に知られてしまうことになり、情報漏洩の原因になる場合があります。 マイナンバーをはじめとする個人情報や機密情報の漏洩事件が社会的に問題視される今だからこそ、データを完全に消去してからの処分する必要があります。 ここで、消去方法が非常に重要になります。 ゴミ箱からの削除、フォーマットでは、一見データが消去されたように見えますが、実際はハードディスクの中にデータは残されています。
そのためファイル復元ソフトなどでデータを復元することができ、情報漏えいの一つの原因となってしまいます。 弊社では、米国国防総省の消去規格をはじめとするデータ消去の世界標準8規格を含む、全13消去規格に完全準拠し、高い信頼性のデータ消去が可能です。

データ消去の作業フロー
弊社ではデータ消去サービスは、パソコンや記録媒体をお客様からお預かりし、自社工場内でデータ消去を行います。
もちろん、データ消去作業の報告書、証明書を発行いたします。

完全消去の詳細

最大99回の上書きで完全にデータ消去
米国国防総省の規格をはじめとする世界標準8規格を含む全13消去規格に完全準拠。最大99回の書き込み消去、ベリファイ機能で複雑なニーズに応える、高い信頼性のデータ消去が可能です。

ベリファイ機能でデータ消去を確認
上書き前/後のディスクの状態が確認できるディスクダンプユーティリティを装備。 また上書き時、ドライブに対してベリファイを実行できます。100%ベリファイのほか1~5%の範囲も選択可能。 また上書き中に発見したバッドセクターのログも取得します。

IDE/ATAもSCSIも迅速に
データ完全消去サービスは、現在使われているハードディスク形式に幅広く対応しています。
データ消去の13方式
米国国防総省の規格をはじめとする世界標準8規格を含む全13消去規格に完全準拠。最大99回の書き込み消去、ベリファイ 機能で複雑なニーズに応える、高い信頼性のデータ消去が可能です。
対応している世界標準8規格
・米国国防総省(DoD5220.22-M)方式(3回書き込み)
・米国国家安全保障局(NSA)方式 3回書き込み(※消去開始時のデフォルト)
・米国陸軍(US Army)方式
・米国海軍(US Navy)方式
・米国空軍(Air Force)方式
・北大西洋条約機構(NATO)方式
・米国コンピュータセキュリティーセンター(NCSC)方式
・グートマン(Gutmann方式で35回)方式
対応しているその他の13消去方式
・0x00書き込み方式(ゼロ値で書き込み)
・0xFF書き込み方式(FF値で書き込み)
・0xFF→0x00書き込み方式(FF値で書き込み後、ゼロ値で書き込み)
・単純ランダム書き込み方式(乱数値で書き込み)
・ランダム→0x00書き込み方式(乱数値で書き込み後、ゼロ値で書き込み)
データ消去の料金体系

PCの台数に応じたボリュームディスカウント料金も設定しております。詳しくはお問合せください。