
FA向けディープラーニングベース画像解析ソフトウェア「COGNEX」
COGNEXとは
ファクトリオートメーション(FA、工場自動化)用に設計された初のディープラーニングベース画像解析ソフトウェア


ディープラーニングの運用により、パソコンが人間のように学習し、
従来では難しかった不規則なワークの検出が可能になりました。
また、従来は数百枚~数千枚の画像が必要でしたが、
「COGNEX VIDi Suite」は数十枚の画像で短時間の学習が可能です。
Case Study - AIディープラーニング事例 -
ディープラーニング搭載画像処理ソフトCOGNEXの「ViDi Suite」を使ったAI/ディープラーニング事例を一部ご紹介します。

◎Supervisedモードで白疵・横疵・縦疵、打痕などを覚えさせることにより、ヘアラインは検出せずに、疵と思わしき所を検出していくことが可能です。

◎Supervisedモードで大小様々なスティッキングを覚えさせることにより、成分由来の濃淡は検出せずに、スティッキングと思わしき所を検出していくことが可能です。

◎Supervisedモードで大小様々なキズを覚えさせることにより、紙管の曲線は検出せずに、キズや異物と思わしき所を検出していくことが可能です。

◎フォントが定まっていない様々な文字を覚えさせることにより、サイズや字体が違っていても文字と思わしき物を検出していくことが可能です。

◎様々なはんだの形状を覚えさせることにより、特徴を捉えOKとNGを分類することが可能です。

◎不規則に出現する不良を教示することにより、表面の凹凸やヒゲは認識せずに、キズと思わしき箇所の検出が可能になるため、目視検査の代用が実現できます。

◎色や形の大小様々な不良をディープラーニングに教示することにより、不規則な欠陥、異物除去が可能になるため、目視検査の代用が実現できます。

◎不規則に出現する大小様々なキズを教示することにより、他の基板パーツや印字は認識せずに、欠陥と思わしき箇所のみを検出可能です。

◎不規則に出現する不良を教示することにより、表面の凹凸やヒゲは認識せずに、キズと思わしき箇所の検出が可能になるため、目視検査の代用が実現できます。

◎いくつかの文字を教示することにより、刻印の濃さやコントラストに左右されずに、文字の読み取りが可能になります。

◎チョコを誤検知せず、焼焦げなどの不良のみを検出することが可能になります。

◎凹みや影を誤検知せず、異物、汚れ等の不良のみを検出することが可能になります。

◎文字の歪みやコントラストに左右されず、安定した文字の読み取りが可能になります。
画像提供元:株式会社大電社

使用画像:2448x2048 500万画素モノクロ
教示枚数:30枚



おすすめワークステーション

COGNEX VIDi Suite Type-CG1-T
オペレーティング・システム : Windows® 10 Pro 64bit DSP版
プロセッサー : インテル® Xeon® E プロセッサー
メモリー : 32GB
ストレージ : 500GB SSD + 2TB 高耐久 HDD
光学ドライブ : DVD スーパーマルチ
ネットワーク : [2ポート] ギガビット
グラフィック : NVIDIA® GeForce® RTX 2070 SUPER™ 8GB-GDDR6
電源ユニット : 700W 80 Plus GOLD 認証